under the sound barrier

前モデルよりも2倍速いとか4倍速いとか、もう嘘くさい響きすら感じてしまいますが、AppleがIntel Core Duoを搭載したiMacとノートPC（Mac Book Pro）を発表しました。詳しくはITProの記事を参照してください。

Windowsの方では、対応するマザーボードはまだ登場していないけれどとりあえず単体発売されたCPUだけ買っていく人がいるほど期待されているモバイル向けデュアルコア、搭載した製品の中で一番早く出荷されるPCのOSがWindowsではなくMac OS Xだというのは、Appleの意地とか圧力とかを想像させますね。

懐かしのBeOSからMacOSを呼び出した機構のように、VirtualPCが進化してIntelMacの中でWindowsがx86ネイティブコードで動作する日が近い将来にやってくるかもしれません。

液晶付きフラッシュメモリ型という噂が流れていましたが、その予想が的中して、しかも良い方向に裏切ってもくれていますね！　shuffle程度の容量で液晶付きと思っていましたが、4GBで27800円という激安設定。しかも、Special Editonではないカラーバリエーションの黒の登場と、物欲をそそります。ついにこの容量のモデルが胸ポケットに入れても全然気にならないサイズになりましたね。Zen neeonを店頭で見つけたときもビビりましたけれど、iPod nanoはカラー液晶の上にもう1周りコンパクトなんですね。

しかもApple storeだと即日発売なんて、発表を同じ日にぶつけてきたsony（ITmediaNews）に対して見事なカウンターパンチを食らわせています。ちゃんと発売できる準備が整っていたから発表日を以前からバラしていたのでしょうね。

ただ、小さいのはうれしいのですが、私が買うならもっと大容量のモデルなので、購入は見送りそうです。今使っているcreativeのプレイヤーが5GBなのですが、それでも曲を消して新しく入れ直すようなことをしているのです。20GBor40GBのiPodがもっと小さくて安くなってくれればうれしいのですが（笑）

有機ELディスプレイ搭載型（ITmediaNews）だそうです。大きい液晶を搭載しているほうは個人的には好きです。iPod shuffleの何も配置されていない平面はあまり好きではないので、この部分を液晶でうまく埋めてあるのは好感が持てます。ただ、もう少しデザインにこだわって欲しかったですね。下が一発でわかるようするためか、枠が下の部分だけ太くなっているのは左右対称のバランスを崩してしまっている。黒地に青文字という液晶の配色も、白地に黒にして、Sonyのネットワークウォークマンの様にさりげなく配置してあったほうが良いと思うんですけどね。LUXPROのロゴは背面もしくは側面に配置・・するとiPod shuffleに似すぎてしまうからダメですかね。

真面目に開発をしていた時には、このアプリケーションを起動しなかった日はないのではないという程お世話になったCodeWarrior。そのデスクトップ向けの製品の販売・サポートを終了するというはがきが届きました。

名前を変えて売り出すらしいです。

詳しくは、ITmediaニュースの記事をご覧ください。

あからさまなパチモンをイベントに出品→売名行為でした→デザインを若干変更して発売します

という流れです。ここまでやられると、ちゃんと発売されるまでは「全部ネタでした」と言われても驚きませんよね（苦笑）